ノンレム睡眠

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流山おおたかの森トータル整骨院の柔道整復師古瀬です。

ノンレム睡眠とは脳が眠っている状態のことを言います。
入眠直後にあらわれ夢はほとんど見ず体を支える筋肉は働いています。眠りの深さにより4段階に分類され、浅い眠りから深い眠りへと続き、その後浅い眠りとなりレム睡眠移行します。
居眠りのほとんどがノンレム睡眠と言われ、昼休みなどに10~20分眠るだけでもスッキリするのはノンレム睡眠によって脳が休息するからです。

ノンレム睡眠には脳の休息、成長ホルモンの分泌による体内組織の修復、免疫機能の向上などの役割があります。それに加えノンレム睡眠の状態では運動や楽器演奏など、習得した運動動作や技術を体で記憶する役割もあります。

段階により眠りの深さが変わりますがぐっすりと眠っている深いノンレム睡眠に移行すると脳は休息状態になります。
しかし、全身の筋活動は活発に行われ寝返りをうつなど疲労がたまっている部位の回復をしてくれます。この活動により脳と体がリフレッシュされ、日常生活で得た疲労を回復します。
その回復具合により朝目覚めたときに熟睡感や満足を得ることができます。

睡眠の最初の90分で体が熟睡モードになるノンレム睡眠をできるだけ深く眠ることでその後リズムを整え睡眠全体の質を向上させることができます。