肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)

千葉県流山市おおたかの森周辺で整体、腰痛、肩こり、骨盤矯正、交通事故などをお探しの方は流山おおたかの森トータル整骨院へご来院ください。 平素より流山おおたかの森トータル整骨院をご利用いただきありがとうございます。 LINE(24時間受付)またはTELにてご予約おとりいただけます。 流山おおたかの森トータル整骨院の柔道整復師古瀬です。 肩関節周囲炎とは、50歳代を中心に多発し肩関節に痛みと運動制限をもたらす疾患でよく四十肩・五十肩と言われます。 ●原因 原因はまだ明らかではありませんが肩周囲の筋肉や腱、靱帯、関節包、滑液包などの組織が加齢などにより炎症を生じることが要因と考えられています。 ●症状 主症状は肩周囲の痛みと動きの低下です。 特に結髪・結帯・更衣などの日常生活動作が障害されます。夜間痛(就寝時の痛み)も特徴です。 肩関節周囲炎の病期は、炎症期・拘縮期・回復期に分類され症状もそれぞれの時期で異なります。 炎症期(痛みがとても強い時期) 明らかなきっかけなく急速に強い痛みが生じます。多くの場合安静時痛、夜間痛を伴います。 拘縮期(肩まわりの動きが硬くなる時期) 強い痛みがやわらいだのち、肩の動きが悪くなる「拘縮」へと移行する時期です。 肩を動かしたときに痛みを感じたり、動きの悪さから日常生活動作に不自由を感じることが多くみられます。 回復期(症状が回復してくる時期) 運動時の痛みや運動制限が次第に改善する時期です。 積極的なリハビリを行うことで肩の動きの回復が早くなります。 自己判断での放置または不適切な運動により症状が悪化したり回復が長引いてしまうことがあります。 できるだけ早期に受診し、適切な治療を受けることが大切です。