出産で骨盤が歪むメカニズム

2024/03/06

千葉県流山市おおたかの森周辺で骨盤矯正、産後の骨盤矯正などでお悩みの方は流山おおたかの森トータル整骨院へご来院ください。
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流山おおたかの森トータル整骨院の柔道整復師古瀬です。

出産で骨盤が歪むメカニズムとして妊娠中の姿勢の変化とホルモンの分泌が関係してます。

●妊娠中の姿勢の変化
骨盤は子宮や膀胱など様々な臓器を支える役割をしていますが、赤ちゃんの成長に伴い子宮はどんどん大きくなっていきます。
この大きくなった子宮をしっかり支えるために日常生活では姿勢が少しづつ変化していきます。
この姿勢の崩れが骨盤の歪みとして出てきてしまいます。

●ホルモンの分泌
妊娠するとお母さんの体の中ではリラキシンというホルモンが分泌されます。これは骨盤にある様々な靱帯を緩め、開きやすくし分娩しやすい体にする重要なホルモンで産後も約半年ほど分泌され続けます。
お母さんの骨盤は出産を終えた後も歪みやすい状態になっているということです。
さらにこの状態で抱っこや授乳、おんぶなど姿勢を崩しやすい体勢での育児が続きますので産後の骨盤はどうしても歪みやすくなってしまいます。