なぜ肋骨が出っ張るのか?

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流山おおたかの森トータル整骨院の柔道整復師古瀬です。

まず、肋骨は特に呼吸に深く関係してます。

息を吸った時に肋骨の隙間の外肋間筋という筋肉の収縮で肋骨が引き上げられ横隔膜が収縮し下に下がることで肋骨は前後左右に広がります。
この動きにより胸郭が引き伸ばされて中の圧力が下がることで空気が肺に取り込まれます。

息を吐く時肋骨の隙間の内肋間筋という筋肉の収縮と横隔膜の弛緩により肋骨を閉じていきます。
この動きにより胸郭を挟めることで空気を吐き出します。

その他肋骨の役割には
・腕の挙上(肩甲骨の動き)
・首や腰の運動
・姿勢
などに関与しています。

肋骨が出っ張ってしまう原因は姿勢にあります。
1つ目は腰が反ってしまう反り腰の姿勢です。腰が反ることで背骨がしなりそれにつられて肋骨が開いてしまうからです。
腰に寄りかかったように反った姿勢が楽に感じる方は要注意です。

2つ目は肩に力が入り、肩が上がってしまう姿勢に原因があります。
肩が上に上がると肋骨も一緒になって上へ上がります。肋骨が上に上がると呼吸がしにくくなるため何とか空気を取り込もうと肋骨が広がっていきます。

肋骨が出っ張る原因はこの2つの姿勢にあるため出っ張りが消えると自然と姿勢もよくなります。