足関節捻挫と注意点

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流山おおたかの森トータル整骨院の柔道整復師古瀬です。 

足関節捻挫には、内反捻挫(足首を外側に向かって捻る)と外反捻挫(足首を内側に向かって捻る)がありますが、そのほとんどは内反捻挫です。

足関節には距腿関節と距骨下関節の2つ主要な関節がありこれらの関節を安定させるために靱帯が複数あります。
足関節捻挫の中で特に損傷されやすい靱帯は、前距腓靱帯と踵腓靱帯です。
この2つの靱帯は足関節の内返しを制動しているので特に損傷を受けやすくなっています。

内反捻挫はスポーツの中でもバスケやバレーボール、サッカーなどジャンプや切りかえし動作が多い種目に見られます。

足関節内反捻挫を生じると足首の外側に腫れ内出血、痛みが出ます。
程度によっては足をついて歩くことが難しいこともあります。

捻挫をして歩くことや走ること可能な場合、放置して続行してしまう事があると思います。
軽い認識により正しい診断と治療を行わないと靱帯修復が進まず後々痛みが残ったり、靱帯が伸びきった状態でスポーツを続けると足首の不安定性が改善しないため再受傷の可能性もあります。
さらに足首をかばった状態で動作をすることで他の関節に負担がかかり膝や股関節の怪我につながります。
特にスポーツをしている場合正しい診断と初期処置、早期リハビリなどが重要になります。